楠地区まちづくり協議会さんの呼びかけで、産卵地の緊急清掃をおこないました。

お盆休みの最終日ですが、楠地区の方、市役所の方、市議会議員の先生、ウミガメ保存会のメンバーも
多数参加していただきました。

この5年半。台風で漂着したゴミを何度も何度も撤去しましたが、今回は量が別格です。
改めて、自然の驚異を思い知らされました。

50人ほどきていただきました。
重機も投入していただきました。

それでも、巣穴の周りの流木を少しだけ撤去(横にずらす程度)で終わりました。
次回の清掃は、9月7日です。
少しでもたくさんの方のご参加をお願いいたします。




9日夕方に大雨特別警報が発令されました。
2日目の環境フェアは中止。

日曜日なので、仕事も休みにしました。
避難指示が出ていますが、それほど雨は強くありません。
一応、家の中で読書していました。

夕方、雨もやんで、吉崎に産卵巣の確認にいきました。

ギリギリセーフです。
看板もネットも無事でした。

しかし、ゴミがすごいことに。

この5年間で最大の漂着ゴミです。
これが本当の大雨特別警報かと実感しました。
孵化の予定は9月15日。

ゴミの撤去は孵化まで間に合うかな?




















予報どうり台風がやってきました。
明日の、「夏の鈴鹿川」という年に一度の鈴鹿川のイベントは中止になりました。
僕たち、「ウミガメ保存会」が参加をお願いして、4年のうち、3回が中止です。
川の流域全体で、仲良くしたいのですが、残念です。

四日市大学でおこなわれる、東産業環境フェアは台風にも負けずに開催されました。
暴風雨にもかかわらず、家族づれの参加者多数。
本当にすごいです。

会場で、「100年後北勢地方の環境を考える」流域シンポジウムがありました。
パネラーは、四日市大学自然環境教育研究会の保黒 時男さん、四日市大学環境情報学部
教授の千葉 賢さん、そして私の3人。
あの有名な保黒さんと、はじめてのシンポジウムでした。
また、伊勢湾の貧酸素や海底汚泥の研究をされている、千葉先生に知り合えたことは
本当に東産業さんに感謝です。

台風ということもあり、お客様が25名でした。
もうすこし聞いていただけたら良かったです。
いつか同じメンバーで再度できるとうれしいです。


7月31日
三重大学のかめっぷりさんより、産卵の調査の連絡ありました。
またしても、菰野で野菜の販売があり、いけません。
無事、卵の発見を願うばかりです。

午後2時ごろ。
「卵。確認」の連絡ありました。

四日市市内としては、海岸清掃をはじめてから3回目。
吉崎海岸としては、実に11年ぶりのできごととなりました。

2009年1月より、67回の清掃をおこない。
5000人以上の人が参加してくれました。


「みんなで海岸清掃をしてウミガメの産卵地をつくろう」と約束して
5年半。67ヶ月。2036日目。
ようやく、ようやくここに夢がかないました。

本当にご協力ありがとうございました。





7月27日朝6時半 ウミガメの上陸跡があると連絡いただきました。
ちょうど、鈴鹿のマルシェに参加する日でした。
準備だけして、9時ごろに吉崎海岸にようやく到着。
みごとな足跡でした。
うれしいです。
卵がみつかりますように。
10月18日、愛知県自治センターに行って来ました。

伊勢湾の漂着ごみをなくすために、愛知、岐阜、三重、名古屋市の3県1市は
定期的に担当の部署が集まって会議をしています。

その会議に、22世紀奈佐の浜プロジェクトのメンバーをよんでいただきました。

3県1市のメンバーは21人、うちのメンバーは12人。

一番の目的は、6月と9月の鳥羽の清掃のご協力のお礼をいいたかったから。

他に議題として、3県の行政の協力体制の紹介。今後の環境関連行事の紹介。

そして、来年の郡上と答志島清掃のお願い。

最後にまた来年も意見交換をすることになりました。

現在、22世紀奈佐の浜プロジェクト委員会に登録してくれている団体は43団体。

目標は150団体です。

交流会のあとに、メンバーの粋なはからいで、桜通りカフェにいってきました。

ここは、名古屋市にある、三重県のアンテナショップです。

店内には三重の特産がずらり。

打ち上げに、2500円の会費で三重の幸をたくさんいただきました。

3県1市の会議より、ことらの方が、僕でもやっぱり楽しい。

集まった人数は22人。主催者の希望で若い女性が約半分でした。(笑)

三重県の職員さんが3人自腹で来てくれました。

ありがとうございました。

来年は3県1市のみなさんをおさそいして、桜カフェを貸し切りにするそうです。

楽しみです。

9月8日(土)鳥羽市に400人で掃除に行ってきました。

300人が答志島。100人が安楽島へ。

すごいたくさんの人が参加してくれて、すごいたくさんの人が応援してくれました。

たのしい、うれしい半年間でした。

特に、桃取の小浦理事はじめ、漁協のみなさん、安楽島のみなさん、鳥羽の人には

本当にお世話になりました。

絶対ゴミをへらす。ぜったい海をきれいにする。

少しでも鳥羽に流れ着くゴミがへりますように、少しでもゴミをすてる人がへりますように。





6月9日(土)に愛知、岐阜、三重の300人で鳥羽の答志島の奈佐の浜の清掃にいってきました。

ウミガメ保存会の新しいテーマソング「シンプル」にのせて、ユーチューブにアップしました。

ぜひ、ご覧ください。

http://youtu.be/2he4HjlhEJA
明日の答志島海岸清掃は予定どうり行います。

梅雨入りのため、朝5時に鳥羽市に警報がでていたら、16日に延期させていただきます。


お弁当は250個用意させていただきました。

どしゃぶりでも、ぜひ来てください。

奈佐の浜に、流木入れる1トンバック、それをあげるクレーンも用意してもらいました。


雨なんかに負けず、市民団体の力をみせてあげましょう。


9月も、そして来年も島に呼んでもらえるように、がんばりましょう。




こんなかっこいい車で来てくれた人がいましたよ。


かめ・かめ博物館



1月に続き今月もいい天気で暖かい日になりました。


今月も月間参加者では過去最高の64人も来てくれました。


かめ・かめ博物館




あさり漁船がすぐ目の前で操業しています。


かめ・かめ博物館



野崎会長のご挨拶からはじめます。


かめ・かめ博物館




今回は60人を3つの班にわけて掃除します。


流木を運ぶチーム


枯れ草を運ぶチーム


そして、外来植物の駆除のチームです。






流木チームはこんな感じ


男性中心です



かめ・かめ博物館




かめ・かめ博物館  



かめ・かめ博物館




かめ・かめ博物館

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かめ・かめ博物館

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外来種駆除はこんな感じ



かめ・かめ博物館



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枯れ草チーム


かめ・かめ博物館




かめ・かめ博物館



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清掃後のインタビューです



かめ・かめ博物館

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勉強会は貝について


最初に全員で貝殻をひろいます


かめ・かめ博物館




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集めた貝をテーブルにのせます



かめ・かめ博物館


こちらは先生が用意した貝の見本


かめ・かめ博物館



先生はこの人 みえのうみ 

竹内先生


かめ・かめ博物館




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かめ・かめ博物館




枯れ草トラック一台、流木もトラック一台集まりました。

かめ・かめ博物館



最後に記念撮影です


かめ・かめ博物館



来月は春の野鳥です。




番外編


干潟のほうで、磯津環境学校さんが清掃&海賊鍋をしていました。


かめ・かめ博物館



かめ・かめ博物館


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魚介類のたっぷり入った鍋をいただきました。